【映画】「ソラニン」

公式:http://solanin-movie.jp/
関連:http://www.cinematoday.jp/page/A0002542


>花村ひとみ

単行本が累計60万部突破した浅野いにおの同名原作を映像化した青春恋愛ストーリー。
ソラニン」という名の詩をモチーフとした切ない恋物語を軸に、リアルな若者の心情をビビッドに描き出す。
会社を辞め彼と暮らす元OL・芽衣子を宮崎あおいが演じ、芽衣子の彼で音楽の夢をあきらめられないフリーター・種田を『蛇にピアス』の高良健吾が好演。
宮崎自らギターを弾いて歌うライブシーンが感動のクライマックスを盛り上げる。

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ストーリー:OL2年目で会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田(高良健吾)は不透明な未来に確信が持てず、互いに寄り添いながら東京の片隅で暮らしていた。ある日、芽衣子の一言で仲間たちと「ソラニン」という曲を書き上げた種田は、芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に持ち込むが……。

aoiちゃん(→宮崎あおいさん下記 親しみを込めて aoiちゃんと表記)主演の映画。

やっと観れました。^^ 
観たくて観たくて仕方がなかったー。のですよ。

こちら地元では2週間限定の上映。

当初は(私が観た映画館で上映される事は)公開予定にはなかったようです。が、
こうして公開することになったのは嬉しい限り。^^

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合格点。^−^
やはり、個人的にはaoiちゃんの出演した映画にはハズレ無し。だな。


ストーリーは予告編を事前に観た限りでは予想のつくような内容で淡々と進んでいくんですが 
その中で、最後に何故aoiちゃん演じる芽衣子が歌うことになるのか....。
ネタバレになるんで詳しい言及は避けますが、
きっと芽衣子には最後の最後まで その答えは出なかったという終わり方だったんだと思うんですよね。
そういう意味合いで受け止めて観終わりました。
後味は悪くない終わり方だったんで、...うん。良かったです。

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aoiちゃんは やっぱりなんでも出来るんだなー。
今回は自らギターを弾いて歌うライブシーンもバッチリだった。
あれだけ ちゃんと歌えれば、グッと来るものが有りますよ。
最近だとaoiちゃんは 某CM*1 で歌声を披露してますよね。




aoiちゃんレベルになれば
この役は、このお仕事は...と 変な意味ではなく選択権が優先的になるんだろうけど、
ホントにいい作品に恵まれているしいい作品に出演していますよねー。

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リズムセクションなバンドメンバーの桐谷健太さん、サンボマスター近藤洋一さんもなかなかの適役。


岩田さゆりさんが鮎川役で出演。
 意外とメイクも話し方もキャラ設定がカンぺキで好演してました。
 欲を言えば もうちょっと出番がほしかったかなぁ。



齊藤夢愛さんがアイドルで歌手役で出演してましたねー。
 意外と歌 上手いじゃないですかぁ。^^
 あ、そういえばジェニックでも歌ってたけど、*2 その時はあんまりそう思わなかった。



・あと岡本奈月さんも出演されていましたが、
 ん?何の役だったんだっけ?(→岡本夏生さんじゃないよ。)
 http://www.decadeinc.com/jpn/talent/okamoto/index.html






・印象的なシーンは 桐谷健太さん演じるビリーが芽衣子を自転車に乗せて走る長回しのシーンと
 貸しボートのシーン(→コレ重要なシーンだと思った。)