映画「泣きたいときのクスリ」&佐津川愛美さん舞台挨拶

公式サイト:http://nakikusu.jfn.co.jp/
泣きたいときのクスリ 2008ポッドキャスティング配信:http://nakikusu.jfn.co.jp/radio/

>家中みんなで

2007年に放送された同名のラジオドラマを映画化した、ハートウォーミングな群像劇。人前で泣いている大人の男を見た5人の男女が、泣くことをテーマにそれぞれのストーリーを繰り広げる。主演は『旅立ち〜足寄より〜』で歌手の松山千春を演じた大東俊介。劇団「東京サンシャインボーイズ」で三谷幸喜の演出補を務め、演劇やテレビドラマの演出で活躍する福島三郎が初メガホンを取る。切ないシーンとコミカルな要素を散りばめ、さわやかな余韻を残す。

ストーリー:泣き薬師駅に向かう電車の中。龍一(大東俊介)やエリカ(戸田菜穂)は、人目もはばからず号泣しているおじさん(中村まこと)を見かける。そして、駅に降り立った龍一ら5人の男女は、謎の白いワンピースの少女に出会うが……。

地元で舞台挨拶付き先行特別上映をやるということで観てきました。^^
ゲストとして佐津川愛美さん(ヒメ)が登壇。
上映後に舞台挨拶ということで 先ずは映画本編を.....。

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監督は 泪目銀座の福島三郎さん。http://www.k-factory.net/namigin/
いま、泪目銀座は活動休止中ですが、過去に「サニー・コースト・セレナーデ」という星野真理(現 星野真里)さんの舞台を観に行ったことが有って非常に印象に残っているんですが。http://www.k-factory.net/namigin/works.html
あとは何と言っても ラジオドラマでやってた ON THE WAY COMEDY「道草」かな。

....「道草」はDVDにもなったよなぁ。→http://michi-kusa.com/

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感想としてはラジオドラマの世界観を映像化したら これがバッチリハマるんだろうなぁという期待通りの印象で...。
これが舞台でやったなら また違った感じの面白さが出るんでしょうかね。
(どちらかというと舞台向きの本なのかも。)
同じ時間軸の違うオムニバスな話が いいバランスで展開されていました。

なんだあのメガネは?と思ったら ガリガリガリクソンさんだった。^^
遠藤憲一 さんの話が良かった。

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上映後に佐津川愛美さん(ヒメ)が登壇。
(同じ日に八戸フォーラム でも午前中に舞台挨拶が有ったようですね。)

同じく、地元の エフエム岩手  古賀徹さんとのトーク
(最初は椅子が用意されていたんですが引っ込まれてマイクだけが置かれて置かれる形に。)
だいたい15分ぐらいの短い時間でしたが、ヒメ ちっちゃくて黒の帽子姿が可愛かったですよ。


・役について
事前にリハが有ったが、当初の設定とキャラが大幅に変更になった。(こういう感じで と提案したら採用されたそう。)
あんなにコミカルで好奇心旺盛な女子高生の役ではなかったらしい。
共演していた北浦愛さんとは5歳差でギャップをどう埋めるかに苦労。(でも、そんなに違和感はなかったけどなぁ。)

・あまり岩手には縁がない。(初めて来たということ?)

・この舞台挨拶の前に地元のFM番組に出演したそう。http://www.fmii.co.jp/juku/index.html

・最後にサプライズで高校の時の担任の先生のお母様が花束をもって花束贈呈。
もちろん知らなかったのでびっくりしていましたが、「あ、(担任の先生に)顔が似てますもん」とか言ってました。