テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル 「点と線」 第二部  テレ朝

主演:ビートたけし

原作:松本清張

文化庁芸術祭参加作品

・公式:http://www.tv-asahi.co.jp/tentosen/

・点と線 ブログ:http://blog.tvasobi.jp/entries/index/tentosen/

官僚の佐山と料亭の仲居、お時が福岡の海岸で遺体で発見された事件は、心中と判断され捜査は打ち切られることになった。佐山が勤めていた官庁を舞台とした汚職事件の捜査も佐山の死によって暗礁に乗り上げ、刑事の三原(高橋克典)はいら立ちを募らせる。そんな中、三原は、佐山とお時が遺体で見つかった事件を福岡から上京して捜査していた刑事、鳥飼(ビートたけし)が、いまだに博多に戻っていないことを知る。彼の捜査に協力した三原は、彼の事件に対する思いの深さをあらためて実感する。そのころ鳥飼は、お時の周辺を捜査し、彼女に男性の影がちらついていたことを突き止める。しかし彼女の相手は用心深く、素性は分からない。鳥飼はお時の部屋で同人雑誌を発見。鳥飼は佐山らを殺したのが商事会社社長、安田(柳葉敏郎)とにらんでいたが、雑誌には彼の妻が随想を投稿していた。

それなりに面白かったとおもう。
原作の纏め方としては中だるみ することもなく(2時間ちょっと×2)丁度良かったのでは。
時代背景も変に誇張した感じも受けなかったし...。
ビートたけしさんは 終始、役者として徹していたわけですが、そろそろ 監督作品の新作も観てみたいものです。

(追記)
ビートたけし主演『点と線』、20%超える高視聴率
 :http://contents.oricon.co.jp/news/movie/49974/full/

 第一夜→23.8%
 第二夜→23.7%