徳永えり、ミュージカル「ファントム」のヒロインに抜擢

補足:http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070828-OHT1T00065.htm
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女優の徳永えり(19)が、大沢たかお(39)主演のミュージカル「ファントム」(来年1月8日から、大阪・梅田芸術劇場で)のヒロイン役を務めることが27日、分かった。「フラガール」など映画6本に出演したことはあるが、ミュージカルは初めて。人気演出家の鈴木勝秀さん(47)が素質にほれ込み、大抜てき。徳永は3か月間の歌唱レッスンを積み、初の大役に挑む。
伸び盛りの19歳が初のミュージカルで大役をつかんだ。徳永は中2の時、雑誌の読者モデルをきっかけに芸能界入り。昨年、単館系で公開された映画「放郷物語」(飯塚健監督)で初主演し、続く「フラガール」(李相日監督)ではヒロイン(蒼井優)の親友役で注目を集めた。
映画「彩恋」が公開中で、今後は天使がくれたもの」「ブラブラバンバン」「Let’s!サーモン合唱団」が控えている。

徳永が演じるのは、オペラ歌手を目指す美少女クリスティーン・ダエー。オペラ座に住む仮面をかぶったファントム(大沢)から恋心を抱かれる。
椎名桔平主演「レインマン」、山本耕史主演「ヘドウィグ&アングリー・インチ」を手がけた気鋭の演出家・鈴木さんは徳永と対面し、起用。「怪人がクリスティーンに魅了されたのは(怪人の)母親に似た声を持ち、かつ純粋さがあったから。純粋とはこの人(徳永)のこと」と絶賛した。
徳永は中2から高2まで、音楽学校で歌唱レッスンを受けており、鈴木さんはその歌声にもゾッコン。「清潔で懐かしく切ない。最高音は余裕すらあった。驚いたのはリズム感の良さ。一音一音が粒立って聴こえる」と話している。
今後は9月から歌唱レッスンをスタートさせ、けいこが始まる12月までの3か月で、8曲をマスターする予定。「いまだに喜びと不安が入り交じっています。未熟ながらもクリスティーン・ダエーを精いっぱい生きたいと思います」と意気込んでいる。

徳永さんキターーーーーー
女優さんとして今回の抜擢はステップアップのチャンスですね。
大抜擢の大役ですが 頑張って頂きたいものです。^^

・「ファントム」上演日程 
             大阪・梅田芸術劇場で来年1月8〜27日、
             名古屋・愛知厚生年金会館で同1月28日〜2月3日、
             東京・青山劇場で同2月4〜22日。

フラームさんとこは戸田(恵梨香)さんとこも来年舞台やるわけだし、今回の徳永さんにしてもきちんと十代のうちに (この時期に)実力付けるのは 今後のことも考えると戦略方針としては恐るべしな展開ですね。