【映画】「インシテミル」

公式:http://wwws.warnerbros.co.jp/incitemill/

時給11万2,000円という怪しい求人広告を見て、暗鬼館へと集まった男女10人。仕事内容は24時間監視されながら7日間を過ごすこと。そして、個室にはそれぞれ異なる凶器が置かれ、何も起きずに7日間経過するか、生存者が2名になるまで暗鬼館に残らなければならない。しかし早速2日目に銃殺による死者が出てしまい、彼らは疑心暗鬼に陥っていく。

時給11万2,000円という広告につられて集まった男女10人が、奇妙で危険な究極のゲームを繰り広げるスリリングな心理サスペンス。人気ミステリー作家、米澤穂信の同名小説を、『リング』『L change the WorLd』の中田秀夫監督が映画化。『DEATH NOTE デスノート』シリーズの藤原竜也をはじめ、綾瀬はるか石原さとみ北大路欣也ら主役級の豪華キャストが集結。命と大金を懸けた心理戦の行方から目が離せない。


.....ってなわけで。
映画館に inしてみる。 

時間を作って、観てきた。
(ま、招待券だったけどね。)

事前に原作を読んでから観てみようかなとか思ってたけど、原作は読んではいません。





(下記、個人的意見です。)

ただの、殺人密室劇映画。
オチもオチテない。
殺し合いの映画?
面白いのか?面白くないだろ。


綾瀬はるかさんも、石原さとみさんも頑張ってます。が、演出が酷杉る。のですよ。
それぞれの演者さんの素材を生かしきれていない点というか残念な描き方だな。
運よく、今回は招待券で観ましたが、久々にお金返してください的映画でしたね。


平山あやさんはもっと出番を多くしても良かった筈です。
男性陣は なんか今回初出演とかで出てる素人みたいな大根新人役者?を覗いてはまぁまぁ。かな。

ラストは安東さんが実は.....。だと思ってたのよね。





しかし、久々にやってしもうたな...的な映画を観たなぁ。(笑) 


唯一、平山あやさんが怪演。
何故か おくちなおしで久々に『ラヴァーズ・キス』が観たくなった。

あー、後味が....。






これで個人的には
「バンデイジ」「音符と昆布」と あなたが観たワースト邦画べスト3 ってのが挙げようと思えば挙げられる事ができるなぁ。