【映画】「銀色の雨」

公式:http://www.giniro-movie.com/
補足:http://www.cinematoday.jp/movie/T0007978

>LOVE→LONE

鉄道員(ぽっぽや)』から10年、人気作家・浅田次郎のもう一つの代表的同名短編を映画化。
父を知らずに育った高校生を中心に、それぞれ心に傷を負っている男女3人が出会って肩を寄せ合い、やがて新たな一歩を踏み出すまでを描く。
監督は『銀のエンゼル』の鈴井貴之

ストーリー:新聞配達をしながら、陸上部の練習に励む高校2年生の和也(賀来賢人)。ある日、新聞販売店の店主と衝突し、母の幸緒(濱田マリ)ともけんかした和也は、家出をして東京へ行こうとするが、途中の駅で最終電車を逃す羽目に。雨の中、駅前で途方に暮れている彼の前に、かつて弟のようにかわいがってくれた菊枝(前田亜季)が現れる。

映画館へ。

前田亜季さんが出演の映画と言うことで。

招待券で観てきました。
合格点。

淡々としているというか あっさりとしている映画なんですが、浅田次郎さんの原作がうまく表現されていました。作風としては好きな映画の部類でした。暗い映画?というのとも地味な映画?っていうのとも そういう形容のくくりとも違いますね。うまく表現はしにくいかな。
監督の鈴井貴之さんは なんといっても「水曜どうでしょう」とか「ドラバラ鈴井の巣」で有名ですがあんまり私は観たことがない。。。

さて、
なんといっても前田亜季さん。
個人的にはどうしてもイメージが高校生のまんまで止まってるんですが.....。いやいや、というかあの映画における菊枝という役ってあんまり色気が有る女優さんが演じたら変な映画になっちゃうから適役だったのかと。

と同時に前田亜季さんは映画媒体でもっと観たい女優さんだと再認識させられました。