ハイビジョン特集 「チャップリンの秘書は日本人だった」 BS-hi

公式:http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1225.html#20071225003

喜劇王チャップリンが、2007年12月25日、没後30年を迎える。彼の栄光の時代を支えていたのは、高野虎市(こうのとらいち)という、日本人秘書であった。広島に生まれ、「自由がほしい」と、1900年、明治33年に15歳で渡米。多くの苦労を経験した後、チャップリンの運転手という職を得る。献身的な働きぶりから秘書に抜擢され、以後、「黄金狂時代」「街の灯」など数多くの名作誕生を、陰から支えた。
 「高野は、チャップリン以上にチャップリンを知っていた」と語られるほど強い信頼関係だった2人。そこには、「移民」という共通点があった。じつは、高野は、18年目にしてチャップリンと別れる。その後は、日米二つの国の狭間で、チャップリンの元秘書、さらには移民であるがゆえの波乱万丈の生涯を送る。一方、チャップリンも、戦後、アメリカを追われるなど、壮絶な人生を繰り広げた。1961年、昭和36年チャップリンと高野は、再会のチャンスを得る。果たして2人は……。歌舞伎俳優の中村獅童が、ゆかりの場所・人を訪ね、時には自ら高野を演じ、86年に渡った高野の生涯に迫る。



(追記)
2008年 年明けの 1月6日よる10時から、NHK教育テレビETV特集としても放送されるようです

http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2008/0106.html

ハイビジョン放送のため視聴出来なかった人や見逃した人は是非。

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非常に興味深いエピソードも交えながら拝見しました。


何故、再会できたのに再会しなかったのか? なんとなく分かるような気がした。。。



逢いたくても 会えないときってあるから.........。